光文堂の赤ちゃんの筆をつくってみた(1歳5ヶ月)

子育て

光文堂の赤ちゃんの筆をつくってみた

長男出産後に気になっていた、胎毛(生まれた時に生えている髪の毛)で作る「赤ちゃんの筆」。

半年くらいまでは髪の毛が薄く可愛らしいハゲっ子だったのですが、徐々に伸びてくるにつれ、ファーストヘアカットはいつにしようかと夫婦でも話に出るように。赤ちゃんの筆を作るならある程度長さを伸ばさなければならないので、主人に「記念に作りたいからしばらく伸ばしたいんだよね」と意向を伝え、ただ髪が伸びるのを待つだけの「筆作成プロジェクト」が始動しました。

簡単ですが、我が家での「赤ちゃんの筆」作成の様子をレポートします。(2019年1月に筆を作成)

どこで作ることができる?

私が利用したのは「光文堂」の「赤ちゃんの筆」です。楽天などでもいろいろ製品は出ているようですが、私の場合はファーストヘアカットを理容室で行いたかったこともあり、理容室と直接提携している光文堂を選びました。他の製品と比べてみても、そこまでラインナップや価格が変わらなかったことも理由の一つです。

初めてのヘアカットでミスったら怖いし、プロに頼みたい!

提携している理容室・美容室で散髪してもらい、その提携店経由で筆の注文を行います。セルフカットの場合についてはHPに記載がないので、「近くに提携店がない場合」の問い合わせ先であるフリーダイヤルへ直接ご確認いただいた方が良いかと思います。

私は初めてのヘアカットですし、近くに提携店があったので、その理容室で散髪・筆の発注をお願いしました。

筆が届くまでの流れ

やること
  1. 光文堂のHPで近くの提携理容室を検索
  2. 理容室に散髪の予約をする。その際、赤ちゃんの筆を作りたい旨を伝えておくと安心。
  3. いざ散髪!
  4. 筆が理容室に納品(散髪から約1ヶ月後)
  5. 筆を受け取りに行く(筆代を支払う)

というのが筆を作成するまでにやったことですが、何より最初に「必要な長さまで髪の毛を伸ばす」ことが必要です!

光文堂のHPで、作りたい筆のタイプに必要な髪の毛の長さをあらかじめ確認しておくと安心です!

費用はいくらかかった?

筆にもいろいろな種類があり、上を見るとキリがない・・・(苦笑)
私は「胎毛」を記念に手元に残せれば良かったので、1番手頃な「紅筆(¥9,000/税抜)」を選びました。

これに散髪代(キッズカット)が¥2,000かかり、合計で¥11,000でした。

なお筆代は納品後受け取り時の支払いでした。

筆を作るために必要な長さは?

光文堂のHPによると、私が発注した紅筆の作成に必要な長さと量は「長さ:3cm以上/量:ぎゅっと束ねた状態で6mm以上」とのことでした。

うちの息子は1歳5ヶ月でファーストカット&筆作成となりましたが、その際の髪の長さがこちら。

で、切ったあとはこれくらい短くなりました。筆作成のための髪の毛はできるだけ多い方がいい(その中から良い毛を選んで作ってくれる)とのことで、極力短めに切ることになりました。実際切った量を写真に撮っておけば良かった・・・

実は前髪は伸びるのが早く、1歳3ヶ月頃には目にかかってしまいました。
たまたま筆を作成する予定だった理容室が近所だったので相談したところ「筆を作る際は後ろの毛(正真正銘の胎毛)を使うようにするから大丈夫」と、前髪だけ少し切ってもらい、全体の毛が伸びるのを待ちました。

1歳児、初めての理容室での散髪は・・・

そりゃもう号泣でした(笑)キッズ用のおもちゃや椅子、絵本が用意されている理容室でしたが見向きもせずギャン泣き。私が抱っこした状態でケープをかけてカットしました。

この状態でも泣いて首を振ったりしていたのですが、さすがプロの美容師さん。綺麗に切ってくれました。自分で切らなくて良かったー!

実際できあがった筆がこちら!

綺麗に装丁されて届きました!

筆には名前、生年月日を筆を刻印してもらえます。

あんなにたくさん(髪の毛を)切った割に、出来上がった筆の毛先は意外と「ちょこーん」、というのが率直な感想です(笑)まあ、量や大きさにはこだわりなかったのでこれで十分。

毛先の大きさはこんな感じ(ペットボトルの蓋ですみません笑)

赤ちゃんの頃の様子って写真や動画には残すことができますが、実際の「モノ」として当時のまま取っておけるのって髪の毛しかないなあ・・・と、どうしても記念にしたくて作成した「赤ちゃんの筆」。

息子の反抗期、私の定年後などにふとこの箱を開けて見て、懐かしい気持ちになる・・・予定です(笑)

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