ワンオペ風呂で赤ちゃんを1人でお風呂にいれるときに必要なものと準備は?
里帰りから自宅に戻り、主人も仕事で帰りが遅くなる・・・。2年前、そんな日がついに訪れました。
今となっては慣れたワンオペ風呂ですが、当時「いよいよ自分一人で赤ちゃんをお風呂に入れなければならない」という初めての状況で、どうやって入れればいいの?!と先輩ママの話を聞いたり必死で情報収集しました。産後の沐浴指導はあるものの、その後どうやってお風呂に入れればいいかは教えてもらえないんですよね・・・。
ネットでもいろいろな情報がありますが、ここでは私のワンオペ風呂方法を紹介します。
寝返り前
【やり方】脱衣場にクーハンを置き、その上に寝かせて待たせておく。待たせている間に自分が全身を洗い、自洗い終わったら赤ちゃんを洗い、一緒に上がる。
必要なもの①バスローブ
とにかく必要なのが「バスローブ」。
冬場はこれなしでワンオペ風呂は不可能と言っても過言ではありません…!
特に拘りなく買ったこのバスローブを2年間ほぼ毎日使っていますが、まだまだ全然使えます。
吸水力も◎!お風呂から出てびしょびしょな状態ですぐ羽織っても、息子の着替えを終える頃には別のタオルで身体を拭く必要がないほど、水分を吸い取ってくれています。
分厚いタオル地なので、サラッとした着心地を求めている場合はちょっと違うかなと思いますが、とにかく吸水力があり分厚いので冬場でもこれを羽織っていれば、風呂上がり後赤ちゃんのお世話をしている最中も寒くないです。
脱いだらハンガーにかけて脱衣場に吊るして自然乾燥していますが、次の日には乾いているのでそのまま使えます!
必要なもの②クーハンorバウンサー
脱衣所で待たせておく時、お風呂上がりの両方に活躍します。
持ち手が付いているので、脱衣場から運ぶ時も非常に便利です。
寝室以外で寝てしまった時も、ここに寝かせれば寝た状態のまま運べるので、お風呂のとき以外でも新生児のときから重宝しました。
私は西松屋のプーさんのクーハンを使っていました。今はプーさんバージョンが見当たらないのですが、スヌーピーも可愛い!キャラクターものじゃなければもう少し安く手に入ります。
クーハンの上に、お風呂上がりに着せる服とオムツを順番に重ね、その上にバスタオルも広げてセットしておきます。バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、その状態で脱衣場に置いて待たせておきます。
お風呂上がりにバスタオルの上に寝かせ、タオルで包んだ様子がこちら↓
このまま持ち手をもってリビングまで運び、保湿して服を着せてしまうのが楽でした。
寝がえり後
基本的にはハイハイ前と変わりませんが、クーハンから脱走するくらい動きが激しくなってくると、脱衣場で寝かせて待たせておくことが難しいので、歩行器に乗せて廊下を歩かせておいたりしました。
その場合は、自分が一通り洗い終わったあとにバスローブを羽織って息子を迎えに行く感じです。お風呂上がり後の準備は変わらずクーハンにセットしておきました。
つかまり立ち後(1歳頃〜)
1歳をすぎる頃にはつかまり立ちが出来るようになったので、最初から一緒に入り、先に息子を洗って湯船に立たせておき、その間に自分を洗っていました。
1歳半にはお風呂のおもちゃで遊ぶようになって来たので、待たせている間も楽しく遊んでおり、だいぶ心配もなくなりした。(もちろん目は離せませんが…)
まとめ
ワンオペ風呂、やってみる前はどうすればいいのか本当に心配でしたが、1回入れてみると案外何とかなる!(母は強し…もとい、強くならざるを得ない…)
ワンオペでとにかく大切なのは自分と子供が風邪を引かないことなので、お風呂上がり後湯冷めしないためのバスローブと、赤ちゃんの着替えをスムーズに終わらせるためのお着替えセット準備(クーハンあると本当に楽)は、これからワンオペ風呂に向かう方にぜひともオススメしたいです。
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