育休中に住宅ローンアドバイザー試験に合格!勉強方法や試験内容は?

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育休中に住宅ローンアドバイザー試験に合格!勉強方法や試験内容は?

こんにちは、二歳差男子を育てるワーママAmiです。

現在次男の育休中なのですが、この育休期間に何か資格を取りたいと思い、もともと興味のあった住宅ローンアドバイザーの資格を取得しました!

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結論から先に言うと、住宅ローンアドバイザーの資格を取るのはかなり簡単、そして自分のためになります。

資格の内容は今後住宅購入を考えている子育て世帯にとって非常に役立つものなので、育休中にオススメしたい資格だと言えます。

この記事では、住宅ローンアドバイザーをオススメする理由やメリット、そして私が住宅ローンアドバイザーの資格を取るまでの勉強方法や試験の内容についてまとめたいと思います。

住宅ローンアドバイザーの資格取得をオススメする理由

私はもともと不動産業界に勤めていたので、「住宅」に関する基礎知識はある程度ありました。

しかし「住宅ローン」については表面的なことしか知らず、いざ自分が家を買う時のことを考えると一抹の不安が。

住宅ローンアドバイザーの養成講座を受講したことで、金利タイプの選び方や繰上げ返済の効果など、住宅ローンについての基本的な知識を身につけることができました。

住宅ローンアドバイザーを取得するメリット
  • 試験が割と簡単
  • 住宅購入に役立つ、自分のためになる
  • 顧客に安心感を与えられる(金融・不動産業に勤めている場合)

住宅ローンアドバイザーに合格するまで

育休中は、自分の時間があるようでないものですよね。ここでは子供の世話をしながらどのように勉強したのかを、まとめていきます。

育休中にどうやって勉強したか

住宅ローンアドバイザーの資格を取得するためには、まず住宅ローンアドバイザーの養成講座を受講する必要があります。

この養成講座はWeb講義のAコースと、会場で1日講義を受けるBコースがありますが、次男の育児中である私は、迷わずAコースを選択。

基本的な勉強の進め方として、次男のお昼寝中にテキストを開きながら講義動画を閲覧しました。動画は1本あたり15分〜45分なので、お昼寝中に1~2本ずつ進めることができます。

テキストも動画もかなり丁寧に解説されているので、分からないことを自分で調べるという手間もほぼかからず、提供されているコンテンツの中で十分に理解することができました。

どれくらい勉強したか

Web講義の動画は倍速で見ることができます。私は1.5倍〜2倍のスピードで見ていました。
その結果、約2週間(平日のみ)ですべてのWeb講義の受講が終わり、テキストの内容も理解できました。

1日1〜2時間だとして、約10〜20時間あれば十分準備できるかと思います。

試験の難易度

2021年の試験では、住宅ローンアドバイザーの養成講座を申し込んだ人のうち85%が養成講座の受講が完了し、82.4%が効果測定に合格しています。

8割以上が合格しているので、比較的易しい資格試験だと言えるのではないでしょうか。

試験内容

住宅ローンアドバイザーでは、効果測定(=試験)にテキストが持ち込み可能となっています。

そのためWeb講義を受講しテキストを一読しておけば、ある程度なんとかなります。効果測定の過去問はサイトに公開されているので、試験に出やすい内容がテキストのどこに書かれているかをざっくり覚えておけば大丈夫でしょう。

効果測定はまるばつ問題と計算問題です。計算問題では電卓を利用できます。

いずれも過去問とほぼ同じパターンが出るので、過去問を3回分くらい解いておけば本番も慌てなくて済むと思います。

住宅ローンアドバイザーの資格取得にかかる費用

住宅ローンアドバイザーの資格を取るためには、受講料と登録料の二つの費用がかかります。

①受講料 23,100円(税込)

まず受講料ですが、これは住宅ローンアドバイザー養成講座を受講するための費用です。
Web講習と会場効果測定の費用が含まれています。

②登録料 11,000円(税込)

登録料とは、住宅金融普及協会の会員として登録するための費用です。会員に登録することで、住宅ローンアドバイザーと公式に名乗って活動することができます。

またカード型の「住宅ローンアドバイザー登録者証」が発行されます。金融機関や不動産業に勤める人はこれをお客様に見せることで、信頼を得やすくなるでしょう。

登録は3年間有効で、以後は3年ごとに更新(更新料11,000円)が必要です。

テキストや参考書

住宅ローンアドバイザーに合格するために、特別なテキストや参考書を別途購入する必要はありませんでした。

養成講座に申し込むと、資格の主催団体である住宅金融普及機構からテキストが送付されてくるので、そのテキストで勉強すれば十分カバーできます。

このテキストには住宅ローンに関する基本的な知識がわかりやすくまとまっているので、この一冊を読み込めば十分でしょう。

育休中に資格取得するなら

私はもともと不動産や金融に興味があり、会社で資格取得奨励金の対象でもあったので、住宅ローンアドバイザーの資格を取得しました。

育休中は育児や家事で忙しいとはいえ、子供の相手をしてあっという間に1日が終わってしまうと「私って何をしてるんだろう。。。」と、自分を見失ってしまうこともあると思います。

そんな中で資格の勉強は「自分のために時間を使った」という実感が持てるだけでなく、実際に自分のためにもなるので、育休中に何をすれば良いのか分からないと思っている女性に非常にオススメです。

なお私は住宅ローンアドバイザーを取得しましたが、最初はまず何の資格を取るか悩みました。

もし何の勉強をしようと迷っている方には、育休中でもスキマ時間で勉強ができるSTUDYingがオススメです!

生活に役立つ系でいうとFP2・3級、最近人気の高まるIT系でいうと初歩的なITパスポートと言った講座も提供されています。

子供がいる中で机に向かって勉強するのはなかなか難しいものスタディングなら動画で講義を見ることができるので、スキマ時間でも勉強しやすいです。

貴重な育休期間、何かしたいけど何をすれば良いのかわからないという方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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